白笹山・南月山
2008-06-02
【登山日】2008年5月31日(土)
【天候】
雨
【人数】
単独
【目的地】
白笹山・南月山
【ルート】
沼原駐車場→白笹山→南月山(ピストン)
【運転】
当初気にしていたのは、板室街道(266号線)から沼原駐車場までの道。
最初、砂利道だったので嫌な予感がしましたが、しばらく進むと舗装された2車線の道でした。
駐車場直前に砂利道に変わりますが、あの道の広さ(かなり広い)なら何ら問題ありません。
【感想】
天気予報は雨で、風速は南風の1m台です。
日帰り単独行が中心になってからというもの、雨の日は山に入らない事が多くなりました。
風の心配も無いので、雨の日の訓練をかねて山へ向う事を決意。
登山道が明確な山&登っていない栃木百名山と言う事でこの2座を選びました。
沼原駐車場に着くと、車が数台停まっています。
皆さん、登山者ではなく、湿原目当ての方達でした。
そんな軽装の方を横目で見ながら、しばらく外の空気を吸わせていないゴアカッパを着込む。
ザックカバーも久しぶりにつけました。
まず白笹山を目指すのですが、恐らくこんな状況では人に会わないだろうなぁと思いながらも歩き始める。
雨の状況も、「ザー」ではなく「シトシト」と言う感じです。
白笹山までの道のりは、奇妙な形に変形した樹が密集したジャングルの様な場所なので、雨に濡れた姿はかなり様になります。
展望は望めませんが、その分山自体の景色に集中できる為、雨の樹林帯を堪能出来ました。

そして、登山道ではいたる所でシャクナゲが咲いています。
普段だったら人が沢山居るんでしょうね。
でも、雨なので誰も居ません。
シャクナゲだけでなく、シロヤシオやその他の花も一人で独占状態です。
かなり満足です!

花に心を癒されながらゆっくりと歩く。
そして白笹山の山頂に到着です。
三角点を探したのですが見つかりませんでした。
雨降っていますし、ヤブこぐ気には成れなかったので、あっさり探すのを諦めました。

山頂でおにぎりを食べ、南月山に向います。
この尾根に生えている樹はかなり奇妙な形ですね。
ここの尾根で気付いたのですが、この樹たちの枝の方向がほぼ南側に傾いている事が分かります。
恐らく、福島側から吹き込む強風によりこんな形状になってしまっているのでしょう。
そう考えると奇妙な形をした樹達の意味が理解できる気がします。

しばらく歩くと、南月山の山頂に到着。
祠の先に、恐らく晴れてれば大展望の場所がありました。
勿論、本日は雨なので展望なんて全くありません。
でも、大満足です。
展望で心が浮いてしまう事無く、白笹山と南月山をガチで堪能する事ができましたので。

おにぎりを食べ、下山します。
降りも花に癒されながら歩く。
途中、2組の団体さんと出会いました。
1組は珍しく良く統率の取れた団体さんでした。
ああいう団体さんばかりが入山してくれればなぁと感じました。
そして、もう一組は若い女性数人と年配の男性2人の団体でした。
珍しい組み合わせですね。
女性がカッパの蒸れを気にしていたので、さり気なくゴアカッパの良さを宣伝しておきました。
1回これを着てしまうと、値段が高くても変える気になりませんね。
下山後、時間がかなりあるので沼原湿原に向う。
途中、何人かのハイカーに出会いましたが、皆さん雨なので早々と引き返している様です。
雨の湿原・・・ガスって無ければ最高の景色が待っているものです。
足早に湿原を目指す。
木道のエリアに到着し、湿原を一周して見ました。
座禅草残っていないかなぁと淡い期待を抱いていましたが、やっぱ遅すぎですね。
湿原で花は見られませんでした。
ですが…。
それを補って余りある景色を堪能しました。
この神秘的な景色は、私のショボデジカメでは伝えられないのが残念です。

【反省点】
雨なので物が濡れます。
やっぱり、濡れるとその後の道具の手入れが面倒臭いですね。
翌日も山に向うつもりだったので、家に着いてから慌てて道具の手入れをしました。
雨の日は、登山後の面倒も見積もって入山したいものです。
【山行を一言で表すと?】
雨に濡れる樹林帯と咲き乱れる花に大満足


