平ヶ岳

 2008-10-21
【登山日】
2008年8月2日(土)

【天候】
晴れ

【人数】
単独

【目的地】
平ヶ岳

【ルート】
鷹ノ巣登山口→台倉山→姫ノ池→平ヶ岳三角点→平ヶ岳山頂→玉子石→姫ノ池→台倉山→鷹ノ巣登山口

【交通】
尾瀬の御池駐車場を超えたあたりから道幅狭くなります。
行き違う車少なかったので良かったのですが、結構恐怖を感じました。

【感想】
過去の山行をアップしていこうと思います。
大分サボっておりましたので。
第一弾は夏に行った平ヶ岳です。

日本百名山の山々を見ると、大体山小屋がしっかりと備えられていて、軽装で行動日数を稼げます。
体力的に楽ですね。
でも山小屋無くてロングコースの山は、自らテントを担ぐか、軽装日帰りでロングコースを歩き切るしかありません。
その中で一際大変そうと思える山。
新潟と群馬の県境にそびえるなだらかな山頂を持つ山…平ヶ岳です。

某ルートはノーコメント…。
大きなお世話かもしれませんが、鷹ノ巣登山口からの入山をオススメします。

私は軽装での日帰りを選択しました。
せっかくのロングコース、日帰りで歩きたい。
…って言うのは言い訳で、重い荷物担ぎたくなかったんです。
軽装って言っても最低限の装備は担ぐので、普段の日帰り装備です。
道中行き会う単独行者で、町でも散歩しているのかと言う位装備を持っていない人もいました。
同じ単独行者として、軽装過ぎるのも問題かとは思いますが…良く分かりません。


私が歩いたルートは以下。
平ヶ岳ルート

まず歩いてみて感じた事。
路面が濡れている状態の日は入山しないが吉だと思います。
最初のヤセ尾根。
岩なのですべるでしょう。
プラス強風で地獄の尾根歩きに簡単に変化しそうです。
ここを越えても、ほとんど木道を歩く事になります。
濡れてる木道はかなりすべるので、体力消耗しますし何より危険です。
平ヶ岳はただでさえロングコースなのですから。

・駐車場の様子
平ヶ岳 駐車場の様子

・平ヶ岳までまだ遠いな
平ヶ岳遠望

・山頂は三角点からちょっとなので記念に行きましょう
平ヶ岳山頂

・玉子石
平ヶ岳 玉子石

・ヤセている尾根
平ヶ岳 ヤセ尾根


【反省点】
当初予定した水は2.5リットル。
全部飲みきりました。
下山時のヤセ尾根で水のリミットを意識して注意力が散漫になってしまいました。
快晴を狙ったので想定内なのですが、余りに快晴過ぎて相当汗をかきました。
多少重くなっても仕方ないので、ゆとりを持って給水すべきだったなと思いました。

【山行を一言で表すと?】
踏み荒らされる前はきっと楽園だったんだろう…

磐梯山

 2008-10-19
【登山日】
2008年10月18日(土)

【天候】
晴れ

【人数】
単独

【目的地】
磐梯山(福島県)

【ルート】
猪苗代駅→猪苗代登山口→磐梯山頂(ピストン)

【交通】
電車でした。
宇都宮駅→郡山駅まで、電車はスカスカ状態でした。
しかし郡山駅→猪苗代駅の会津ライナー(11時台)はかなり人が多かったです。
車中はとにかく酒臭くて、イカ臭い。
私の地元の電車ではなかなか見れない光景で、軽く引きました。

【感想】
遅く起きた朝。
狙っていた上州武尊は絶望的。
しかも紅葉目当ての車が道路に氾濫している今、電車でいける山行を考えました。
真っ先に思い浮かんだ山。
それが磐梯山でした。

猪苗代駅から見る磐梯山は雄大にそり立っておりました。
数時間後にはあのてっぺんに立つのかと思うとウキウキしてきます。
市街から見る磐梯山の眺めに気を良くして、バスを使わずに歩きました。

ルートはいかに示す通り。
迷いやすい所はスキー場の登りの所位でしょうか。
基本的に踏み跡たどれば問題無いです。
スキー場越えれば踏み跡くっきりです。

磐梯山ルート

体力的には、スキー場の登りがとにかくキツイ。
でもここを越えてしまえば、後は問題無いかと。

紅葉の状況は…。
麓は見頃。
山頂周辺はまだ若干残ってますが、散っていると言ってしまっていいかもしれません。

・南側斜面の紅葉
磐梯山南斜面紅葉

・赤埴山の紅葉
赤埴山紅葉

・湿原の草紅葉
磐梯山湿原草紅葉

・下山時の西日と紅葉
磐梯山下山時夕暮れと紅葉

・下山時の紅葉
磐梯山下山時紅葉



【反省点】
反省点と言うか愚痴です。

ごく基本的なマナーって山にありますよね。
私の様なヘタレハイカーでも心得ているつもりでいます。
マナーなので守る事に義務は無いのも勿論承知の上です。

たださ…守ろうとする努力位はしようよ。
みんなで楽しみましょうよ。

登っている私に凄まじ勢いで降ってくるおじさん。
二列に並んで大声で世間話して、前もろくに見ないおばさん。
なんちゅう人数率いているんだっていう団体のリーダー。
有名な山に行けば行くほど、こう言う人達の率が高い。

山は魅力たっぷりです。
魅力を更に増してくれるのは現地で出会う登山者であり、ハイカーであるのは私だけでしょうか?
ただその魅力を殺ぎ落とすのも、現地で出会う”ニンゲン”だったりします。

【山行を一言で表すと?】
角度を変えて見える磐梯山の山容にうっとり。

八溝山

 2008-09-28
【登山日】
2008年9月27日(土)

【天候】
晴れ

【人数】
単独

【目的地】
八溝山

【ルート】
駐車地→旧参道入口→八溝嶺神社→八溝山頂→見晴台→八溝嶺神社→日輪寺→森林浴コース入口→駐車地

【運転】
八溝林道は一部道が細かった所がありました。
でもすれ違いは十分出来ますので、まあ問題無いかと。
あと、ミラーの設置個所が少ないかなと思いました。

対向車で怖い思いをしました。
かなりのスピードで飛ばしてくるので結構恐怖でした。
林道の運転は速度を落としてもらいたいものです。

【感想】
ひざの調子が余りよろしくないので、エスケープルートの豊富な山を探していました。
有るじゃないですか…山頂まで車でいける山が。
そんな訳で、八溝山を歩いてきました。

八溝山

【反省点】
歩き始めたのが14:30。
幾らなんでも遅すぎです。
もう少し早く来て、周辺の自然を楽しめたらよかったですね。

【山行を一言で表すと?】
植林の中、時折見る巨木に癒される。

辻山・薬師岳・観音岳・地蔵岳・高嶺

 2008-07-28
【登山日】
2008年7月26日(土)〜27日(日)

【天候】
晴れ

【人数】
Cさん、Oさん

【目的地】
辻山・薬師岳・観音岳・地蔵岳(オベリスクは断念してプレートまで)・高嶺

【ルート】
一日目
夜叉神峠登山口→夜叉神峠→苺平→辻山→苺平→南御室小屋→薬師岳小屋→薬師岳→薬師岳小屋

二日目
薬師岳小屋→薬師岳→赤抜沢ノ頭→地蔵岳(プレートまで)→赤抜沢ノ頭→高嶺→白鳳峠→広河原峠入口→広河原バス停

【アプローチ】
新宿から高速バスにて甲府駅に着く。
夜叉神峠までのバスを待つ為、ステーションビバークを考えます。
繁華街のビルの柱に隠れ、Oさん所持の銀マットに三人座り、宴会を始める。

さすがに下界は暑いと言う事で、タクシーで夜叉神峠に向います。
今までの行動、意味有りません。(笑)

で、夜叉神峠で夜空を見ながら銀マット一枚で寝ます。
完全ホームレスです。(笑)
寒すぎてろくに寝れませんでしたが、お二人は熟睡していました。
私はまだまだ修行が足りませんね。

日の出と共に登山開始です。

【感想】
(一日目)
熊出没注意の看板を横目に歩き始めます。
寝不足の影響か足が重い…。
樹林帯をひたすら登ります。

途中珍しい花を発見!
何と言う花なのでしょうか?

鳳凰花1

九十九折の道をひたすら歩きます。
しばらく歩くと夜叉神峠に到着です。

鳳凰夜叉神峠

完璧なまでに舗装された道をひた進みます。
それにしても人が多い。
多過ぎます。

同行の二人は辻山に行く気配はありません。
私はせっかくですし山頂を踏みたいので、先行して辻山に向います。
辻山までの道をエアリアで確認すると、破線で書かれています。
でも、栃木の山なら間違いなく実線で書かれるレベルの道です。
また、この山を往復する間に出会った登山者は居ませんでした。
山名板もありません。
もったいないですね。

辻山

苺平でパンを食べながら二人を待ちます。
合流し、南御室小屋を目指します。

あっけなく、南御室小屋に到着です。

南御室小屋

ここで南アルプスの天然水(笑)を補給。
かなり豪快な湧き水があり、良質の水場です。

小屋を後にし、樹林帯をひたすら歩く。
しばらく歩くと地面が白い砂に変化します。
そう、白い尾根歩きです。

鳳凰尾根

しばらくこの絶景尾根を歩くと、本日の宿、薬師岳小屋に到着です。

薬師岳小屋

プチ宴会したり、小屋に泊まる登山者と話したりしながら過ごす。
非常に楽しい一時でした。

ここで私は更に暴走。
薬師岳山頂を目指し一人抜け出します。
白い砂地の斜面をよじ登ると、薬師岳山頂です。

薬師岳

夜、一人でこっそり小屋を抜け出し、星を見に行きます。
白い地面に荒々しく突き出した岩に腰を下ろす。
見上げると、満天の星空。
数分置きに流星が現れ、もう絶景を完全に越えた景色です。
本当に感動しました。

(二日目)
朝、Cさんに肩を叩かれ起きる。
危うく日の出を見過ごす所でした。

足早に薬師岳山頂で御来光を拝むポイントを探す。
コンパスを片手に、山頂東側の岩場に決めます。
後から便乗の様に登山者がやってきましたが気にしません。
同行人のお二人を完全に気にせず、一人の世界に浸る。

徐々に雲がオレンジ色に輝き出し、遂に御来光を拝む事が出来ました。

鳳凰御来光

朝焼けに染まる雲に浮かぶ富士山。
鳳凰富士山

朝焼けに染まる白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)。
鳳凰白峰

長い事朝の山頂を楽しんでいると、南御室小屋からの登山者が続々と観音岳に向っていきます。
私達も小屋に戻り朝食を済ませ、観音岳を目指します。

白い尾根を気持ちよく歩きつつも、もう一つの白も気に成ります。
そう、北東に広がる雲海は絶景です。(奥に見えるのは多分八ヶ岳)

鳳凰雲海

観音岳山頂に到着です。
凄まじい量の人です。
鳳凰小屋からの人も混ざって大混雑です。

観音岳

三角点もしっかり確認です。

観音岳三角点

私は地蔵岳に行きたいと主張したのですが、お二人は待っているから行って来いとの事。
またもや一人先行して地蔵岳(オベリスク)に向います。

道中、見えるオベリスクは小さくって、登るのは余裕だろうと思っていたのですが…。
徐々に近づくにつれ、その巨大な姿に圧倒され出します。
周りを一周して、何処から登るか見定めます。
裏に回ったとき、登れない人の救済処置でしょうか?
プレートを見つけました。

鳳凰地蔵岳

しばらく、オベリスクを眺めます。
…そり立ってます…。

鳳凰オベリスク

果敢に登ってきた周りの登山者も諦めモードで、私より若くガタイの良い登山者も安全を優先して降りてしまいました。
私は再接近し、後1段登ればザイルまでいけたのですが、ここを越えてしまうと降りられないのではという恐怖感にかられます。
私、軽度の高所恐怖症であり、更に超ビビリでして…。
悩んでいると、若く俊敏な登山者が空身で上がって来ました。
身軽に岩に張り付き、あっという間に頂上に登っていきました。
凄いです!
周りから歓声が上がります。

彼が降りてきた時、思わず拍手してしまいました。
はにかむ彼と話をしてみました。
聞く所、岩の経験者の模様。
どうりで楽勝な訳です。
私は山屋でも岩屋でもありませんので、彼の見事なムーブを見せていただいた事に満足して諦める事にしました。
プレートで記念撮影しているので、コレで完登と自分を納得させます。

地蔵岳に時間を使いすぎ、大先輩のお二人を待たせている事に気付きます。
飛ばしまくって待ち合わせ場所の赤抜沢ノ頭に戻ります。
戻るなり、Cさんが一眼レフデジカメで私がオベリスクに張り付いている写真をとって下さっていました。
登れれば良かったのですが、敗退は惨めですねぇ。
ちなみにCさんは大学の頃にオベリスクのてっぺんに立ったそうです。

高嶺に向う道は低木帯。
景色が一変しますね。

鳳凰高嶺遠望

ややキツイ登りを越えると遂に高嶺山頂です。

高嶺

ここはCさんオススメの場所でして、北岳のスケールを存分に満喫できる展望台でした。

高嶺北岳

下山は白鳳峠を経由して、広河原に降ります。
標高差1200m位を一気に降ります。

白鳳峠までは低木とガレ場。
峠近くで急に樹林帯へと変わります。

高嶺樹林

峠を越えるとまたガレ場に変わります。
ここの石、綺麗なマーブル模様。
マーブル模様の美しい絨毯を歩いているようでした。

高嶺ケルン

ガレ場が終わると再度樹林帯に。
九十九折の道が長い事続きます。
そして、次第にバスのエンジン音が聞こえ出すと林道に出ました。
下山完了です。
林道を三人、広河原のバス停まで歩きました。

【反省点】
睡眠時間の確保ですかね。
耳栓はもちろん持っていたのですが、薬師岳小屋が余りに満員で、人の肩が触れている状態での睡眠となってしまいました。
こうなるとなかなか寝れないです。
睡眠時間が確保できない状態で歩くのは厳しいですね。
荷物重くなっても良いので、テン泊の方が私には合っている気がします。

【山行を一言で表すと?】
美しすぎる白い尾根に、大迫力の展望

筑波山・加波山

 2008-05-01
【登山日】
2008年2月24日(土)

【天候】
晴れ

【人数】
単独

【目的地】
筑波山、加波山

【ルート】
・筑波山(御幸ヶ原コース)
市営第三駐車場→筑波山神社→御幸ヶ原→女体山頂→御幸ヶ原→男体山頂
→御幸ヶ原→筑波山神社→市営第三駐車場

・加波山
加波山神社駐車場→加波根不動明王神社→加波山神社→加波山頂(ピストン)

【運転】
市営第三駐車場までは広い道しか通りません。
何の懸念点もありませんね。

加波山神社までも道は広いです。

【感想】
・筑波山
何度も登っている筑波山。
女体山から関東平野を眺めるのが好きなんですよ。
観光客が多い山なので一人静かは無理ですが、やかましくても構いません。
私は筑波山が大好きです。

この日は早朝昨日の夜遅くに降った雪により、筑波山頂は雪の花で満開です。
絶景ですね。

雪の花


女体山頂は雪があるというのにブーツやヒールの高い女性も居ました。
私が居た時は、登山の格好している人よりも普段着の人のほうが多かったです。
筑波山らしい光景です。

筑波女体山


男体山の山頂にこんな山名板が…。
いつ出来たんでしょう?

筑波男体山


下山時にガマ油の売り口上を聞く。
初めて見ました。

ガマの売り口上



・加波山
今まで登りたいと思いつつも後回しにしてしまっていた加波山頂を目指す。
麓にある加波山神社は、山頂までお参りに行けない人のために建てられている様ですね。
それにしても立派な神社です。

道中の最初は石の切削が行われている関係で、あまり景色は楽しめません。
後半は尾根に上がるまでは樹林帯を歩くので、良い感じです。
〜合目という石碑を見ながら楽しく登れました。

山頂間で行くと残雪がありました。
それにしても、山頂までの間に幾つも神社があって、どこが山頂なのかわかり難いですね。
三角点がある山なので、三角点をひたすら探しましたが、分かり難い所に三角点がありますね。
地形図持ってるのに探してしまいました。

加波山頂



【反省点】
装備における致命的なミスを犯しました。
アイゼン不所持。
問題外ですね。
筑波山で3回転倒し、加波山神社の狭い階段をシリセードのように降りるという醜態を晒しました。
アイゼンあれば防げた事です。
冬季はどんな山でもアイゼンは持っていたいですね。


【山行を一言で表すと?】
短命の雪の花を見れるとは幸運でした
≪ 前ページへ ≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫